2009年4月27日

触れたい照明

あかりのオブジェ/東芝デザインセンター× takram田川欣哉@Milano Salone09

エコのため、白熱灯→蛍光灯ムーブメントが起きている、現在。
次の流れは、皆がLEDと叫ぶ現在。
それは、技術的なお話。

一方で、デザインでは、白熱灯の色温度に近づけた蛍光灯が相次いで発売されている。
そして、カタチも蛍光灯を踏襲した長ナス型に蛍光灯を折り曲げて入れたものも多い。
そして、溶ける。。。。のように意図的に白熱灯電球を彷彿させるデザインが増えてきている。オマージュ?レトロフューチャーデザインへ?
この「あかりのオブジェ」もまたそのひとつ。

面白いのは、電球の先に水が入っていて、電球に触れると、ブルブル震えるらしい。
本来、フィラメントを結ぶための電線だが、この「あかりのオブジェ」では、センサーとなっており、しっかり意味のあるカタチをしている。

実物に触れてみたい。

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