先ほどアップしたロハスアワード2008で、
気になった作品を紹介したいと思います(^^♪
「コト」部門で大賞を受賞した、
三洋電機さんの「eneloop universe」。
上のeneloopという乾電池は2007年のロハスデザインアワードをすでに受賞しています。この乾電池は1000回繰り返し利用可。eneloopは青い地球をイメージしたデザイン。
こっちが今回受賞した作品。ちなみに、2007年のGood Design大賞(内閣総理大臣賞)も受賞しています。eneloop universeはeneloopを利用することで、電気エネルギーの無駄遣いを削減しようとしているように感じました。
**eneloop&eneloop solar chargeは「iFデザイン賞」も受賞している。
これらは、2005年に三洋電機が掲げた「Think GAIA」というグランドビジョンに基づいた、商品コンセプト・商品デザインすべてに一貫性を持たせているそうです。
Think GAIA:http://www.sanyo.co.jp/koho/thinkgaia/japanese/index.html
循環型ライフスタイルの形成をすることが、三洋電機の環境への取り組みなのではないかなと思いました。
すぐれた発明が多いのに、業績に結びつかないことを真剣に考えるべき会社ですよね。他人事ながら憂いてしまう。
返信削除例えばエネループ関連商品は、「タマがない!」(商品が出回らない)のが問題です。製造能力が追いついていない。(エネループだけは潤沢に出回るようになったけれど)
個人的には彼の会社の洗濯機などを含めた白物家電関係のアイディアには眼を見張る物があり注目していたのだけれど、見事に他社に芽を潰されていた。
創業者からやっと独立したし、がんばれ!!
>kutaro先生
返信削除ご無沙汰しております。
大学生の優雅なる長期休暇を終え、本日より研究会も再始動しました。新規メンバも増えましたので、また先生のお話をお聞きできる機会があればと思います。
ブログの方もまた活発にしていきますので、ぜひとも宜しくお願いします。