2008年6月20日

とても人間的な道具?


”日ごとに存在感を失っていく家庭用電話。あと数年で公衆電話と同じ運命を辿るのか。心配いらない。この「受話器」をお手持ちの携帯電話のイヤホンジャックに接続すれば、携帯電話はたちまち家庭用電話に生き返る。” (「通販生活」2007年・夏号表紙から引用)

 確かに家庭用電話は無いと困りますが、普段友達に電話するときは携帯から携帯が普通になってきていますよね。

 受話器を付けても、携帯電話は携帯電話なんじゃ、、と思いつつ、受話器をくっつけてるアイデアが面白かったので。話すという機能に特化すると受話器の形態はやっぱりいいですよね。耳のフィット感や持ち易さもあるし。未来のケータイはどんな形をしているのかなぁ?

2 件のコメント:

  1. 黒電話の受話器って今見るとスゴく強いデザインだね。存在感というべきか。今の電話機やケータイと比べると、とても贅沢な気がする。
    小学生の時にNTTに返して以来、公衆電話くらいしかしっかりした受話器に触れていないな。「電話している」ってスゴく実感した印象。

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