2008年6月17日

とうもろこしのエコ携帯


 Samsungが、環境に優しい携帯「W510」と「F268」を発表しました。

 『W510』はとうもろこしのでんぷんから生成される植物系プラスチックで作られていて、『F268』はBFR (Brominated Flame Retardant=臭素系難燃剤)やPVCを含有しない素材で作られたアクセサリーラインアップを提案しています。

 ちなみに、Samsungは、地球環境への意識向上や都市作りを目指した「グリーンオリンピック」を掲げる、北京五輪の公式スポンサーとなっています。

 ハードウェアの面でのエコだとこういう形になるのかな?写真はとうもろこし携帯のW510だけど、言われないと分からないですよね…。偶然今日発見したので投稿してみました。

3 件のコメント:

  1. 地味でさりげないecoも大事ですよね。
    こういった取り組みはスタンダードになってこそ環境に貢献できると思う。

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  2. 『W510』はエコの定義が三種類あるとして
    biodegradable
    生物分解性のある,生分解性の 《微生物の作用で無害な物質に分解できる》
    という領域

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  3. 実はドコモも同じように
    植物由来の生分解性プラスチックを使った携帯
    N701iECOを2006年に発売しているのですよね。

    http://www.n-keitai.com/n701ieco/index.html

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