2008年6月19日

Morph

  Nokiaのコンセプト携帯 " Morph "。ケンブリッジ大学との共同研究だそうです。
   

 ナノテクノロジーを駆使したクモの糸繊維等によって、自由に変形可能。折りたたみ型・パネル型・時計型と変形出来る上、表面のボタンを立体的に変形にすること(Haptic surface)によって、タッチパネルの欠点を解消し、ボタンを押してる感覚を表現しています。



 また、腸の表面のようなひだ構造になっていて、表面積をなるべく多くすることによって、太陽発電(self charging)も可能にしています。



 かなり緻密かつ科学的に考えられていて、いつになるか分かりませんが将来の実現可能性もありそうです。Nokiaは7年後に実装することを目標に、このコンセプトモデルを考えたそうです。

 詳しくはこちらのビデオをご覧下さい。




<関連情報>
spiber project(冨田研)
The Morph concept

3 件のコメント:

  1. Spiber面白いなあ。
    これはその後どうなったの?
    繊維系だったら信州大学が強いと思うのだけれど、、

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  2. SIVでベンチャーやってます。
    http://spiber.jp/jp/

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  3. 表面の拡大図がまんま小腸の柔突起で驚きました。

    このようなアイデアを用いて太陽発電(self charging)
    するというのも一つのECOの形かもしれませんね。

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