Nokiaのコンセプト携帯 " Morph "。ケンブリッジ大学との共同研究だそうです。
ナノテクノロジーを駆使したクモの糸繊維等によって、自由に変形可能。折りたたみ型・パネル型・時計型と変形出来る上、表面のボタンを立体的に変形にすること(Haptic surface)によって、タッチパネルの欠点を解消し、ボタンを押してる感覚を表現しています。
また、腸の表面のようなひだ構造になっていて、表面積をなるべく多くすることによって、太陽発電(self charging)も可能にしています。
かなり緻密かつ科学的に考えられていて、いつになるか分かりませんが将来の実現可能性もありそうです。Nokiaは7年後に実装することを目標に、このコンセプトモデルを考えたそうです。
詳しくはこちらのビデオをご覧下さい。
<関連情報>
spiber project(冨田研)
The Morph concept
2008年6月19日
Morph
by
ay
@
9:36
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Spiber面白いなあ。
返信削除これはその後どうなったの?
繊維系だったら信州大学が強いと思うのだけれど、、
SIVでベンチャーやってます。
返信削除http://spiber.jp/jp/
表面の拡大図がまんま小腸の柔突起で驚きました。
返信削除このようなアイデアを用いて太陽発電(self charging)
するというのも一つのECOの形かもしれませんね。