2008年7月22日

携帯を使うだけでお金を発生させる方法

皆さんはこの記事をご存じでしょうか?


「カーバイト」は、トヨタ車を新車で購入する際に
スポンサー企業の広告を車両に取り付け、
一定距離の
走行を行うことにより、所有者が総額60,000円(税込み)の
報酬を受け取るというもので、トヨタとして初の試みとなる。 
デザイン性の高いラッピングを車体に広告として取り付け、
スポンサーより広告収入を得ることで経済的な負担を軽減し、
若年層を中心に、カーライフの楽しさや生活の広がりを
感じていただくことを狙いとしている。 
          
このシステムをフルチェンジ携帯に応用できないだろうか。
または、フェイスパネルだけでもいいと思う。
                   
企業から配布されたデータを使うことによって、スポンサー企業が
月にいくらか携帯料金を負担してくれる。
       
デザインが優れていて、スタイリッシュであれば
消費者は受け入れるはずだと思う。

4 件のコメント:

  1. ユニクロの企業ロゴTシャツみたいな感じですね。結構、アリかも。これから、高いケータイ代を減らしたい消費者と、ARPUを減らしたくないキャリアのせめぎ合いが激しくなるでしょう。それでも、そのどちらも満足しそうな施策なので面白いかもしれません・・・というか、このアイデアをワークショップのAチームにほしかったです!

    返信削除
  2. ※用語解説(補足します。)

    |APRU
    携帯電話・PHS事業者の1契約あたりの売上額をあらわす数値で、「Average Revenue Per User」を略したものである。( http://ja.wikipedia.org/wiki/ARPU )

    | ワークショップのAチーム
    坂井先生担当授業のデザイン言語ワークショップ(ケータイアプリのコンセプトメイク。)のワーキングチームのひとつ。メンバは、SAE,DAI,westyasu等。

    返信削除
  3. ぱっと思いつくアイデアだと呼び出し音(プルルルルのほう)にCMを入れて通話を割引するとか?(もうあるかも…)
    広告=ビジュアルと考えないほうがアイデアの幅が広がると思います。

    返信削除
  4. >westyasu
    Merci !

    >yuki
    それ、確かにアリですね。今はユーザーがお金を払ってメロディを入れているわけですけど。よく会社だと「保留」の音が会社のテーマソングになっていたりします(慶応だと「若き血」です)。

    ユーザーが選べたりすると、ちょっとしたアフィリエイト感覚で通話料が割引になりますね。確かに、ビジュアル以外でも、いろいろ出来そうです。

    夏休み中に、まとめてみます?

    返信削除

TOPに戻る

©2008 SFC坂井直樹研究室