2008年7月8日

DSライクな端末

7/3にKDDIが、「健康管理コミュニケーションプラットフォームと同プラットフォームにおいて効率的に保健指導を行うために利用する2画面専用端末を開発した」と発表がありました。
そこで、2画面専用端末である、「高度健康指導専用端末」というものが紹介されました。

なんとなくDSライクな端末のように思いますが、
これはテレビ電話操作やタッチパネル操作が可能なので
子供から大人まで簡単に使用することができるんじゃないかなって思います。
また、この技術では遠隔医療・診断も検討されているようです。
この間他の授業で医師法について勉強することがあったんですが、
なかなか医療分野でビジネスを成功させようとすることは様々な問題があって難しそうな気もします。
しかし、この技術が可能となれば、過疎地域で医療を受けづらかった人たちが簡単にアクセスすることができるようになるのではないかと思います。
ケータイでもこの技術が応用できれば、医療をより身近なものに感じることができるのではないかと思います。

1 件のコメント:

  1. これからデジタルカルテが主流になってくるので、こういうツールは増えてくると思う。増えてきて、医者側だけでなく、ユーザーも利便性を感じられるツールを開発できるといいね。
    医療ミスとかももっともっとこういうツールで減らせるとおもうよ。

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