昨日の「モックアップ祭」で作ったケータイの紹介。
手の中に情報が握られる。そんな小さなケータイ。机の上では、机に張り付いているようで、存在をあまり主張しない。一枚のカードのようでありながら、手探りで分かる膨らみが指をキーに誘導する。*テンキーの5をハイテンションにした、緩やかなカーブ。そして、わずかな造形の変化が心地よい、人の肌を撫でたときの感覚を薄くて小さなケータイに。
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欲しいケータイのモックアップでつくろう!というこのお祭り。
そこで私は、お祭りだったので、あまり考えないでスケッチしたものをあえて採用してみた。
色々とコンセプトを意識していると、段々と本当に欲しいものから離れて、「自分が欲しい」から離れていってしまう気がしたからだ。
「自分が欲しいもの」を発見し、カタチにするということは、相当に難しいと改めて思ったことが一番の収穫だった。
モック製作前にwestyasuさんがコンセプトを説明している時に横からスケッチを見させてもらったんですが、とてもエモーショナルなフォルムに惚れました。
返信削除理屈抜きに「欲しくなるカタチ」ってあると思います。
最高です!
> westyasu
返信削除westyasuのケータイって、シンプルなのにすごく綺麗だよね。そういうところすごいなぁ!
>色々とコンセプトを意識していると、
>段々と本当に欲しいものから離れて、
>「自分が欲しい」から離れていってしまう
>気がした
→ 分かります。。
プレミニとは似て非なるかっこよさだね!
返信削除普通に欲しいなぁ〜
メタルなモックアップverがみてみたい。
>yuki
返信削除理屈抜きに「欲しくなるカタチ」はどうやって生まれるんだろう。marc newsonさん教えてくださいw
>絢
スゴく嗜好がわかるよね。
>dai
おー欲しい1獲得。
あと、iPodnanoという声も聞こえた。
サイズ感としては、iPodnanoが影響しているからドキッとした。