2008年5月6日

3.9G。

携帯電話は、自動車電話から始まり、
1.アナログ
2.デジタル方式になったmova(PDC方式)、日本と韓国以外はGSM方式。
3.FOMA、SOFTBANK 3G(W-CDMA方式)とWIN(CDMA2000方式)
と世代交代が繰り返されてきた。

現在は、世界的にも3Gが主流になりつつある。

そして、ドコモは「サクサク♩」って妻夫木がCMしているように、
データ通信規格をバージョンアップしていて、3.5Gだという。もちろんソフトバンクも同じ。auも方式は異なれど、同様の高速通信化を実現している。

そして、2010年をめどにドコモは30MB/sの高速通信ができるようになり、3.9Gへ。
3.9Gは、2012年頃から商用化予定の4G(最大100MB/S)への架け橋らしい。

Super 3Gを採用した携帯電話が実用化されれば,携帯電話でハイビジョン映像を見たり,高品質なオンライン・ゲームなどをストレスなく利用できるようになるだろう。通信速度だけを見れば,FTTHやCATVといったブロードバンド接続サービスと肩を並べることになり,こうしたインターネット接続サービスの対抗サービスとなる可能性も秘めている。




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