東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社は「人とくるまのテクノロジー展2008」に、自動車のメーターパネルへの使用を想定した円型の液晶ディスプレーを展示した。
同社による説明によると低温ポリシリコン技術により、ガラス上にLCD駆動ドライバーを曲線状に形成でき、円形やコーナーラウンド型の液晶ディスプレーをつくることが可能になったとしている。
百聞は一見にしかず。動画をご覧下さい。
細かいスペックは以下の通り
- 低温ポリシリコンTFT
- 円型画面サイズ 62mmφ
- 解像度 240×240
- コントラスト 600:1
- LEDバックライト
四角くない画面を持った携帯電話が登場すれば相当なインパクトがあると思います。(もちろん便利かどうかは別ですが)
円型画面を生かしたUI(GUIを含めた)は一体どんなになるのか面白そうです。
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