以前、坂井先生からも(特にケータイチーム)説明頂きましたが、改めてまとめておきたいと思います。
W-SIM(ウィルコムシム)は、無線通信技術(アンテナ部および無線機)を搭載し、電話帳などの個人情報を合わせ持つ、汎用性のある多機能通信モジュールです。抜き差し可能なW-SIM(ウィルコムシム)に対応する商品群の総称は「WILLCOM SIM STYLE(ウィルコムシムスタイル)」。電話のみならず、パソコン、PDAなど多種多様な通信機器はもちろんのこと、今後は医療機器やデジタルカメラなど身近なものから防犯システ
ここには、W-SIMを活用した製品が掲載されている。
例えば、どんな広がりがあるか?!現状。
| ケータイ×W-SIM
| PCでネット+ケータイ。
| カーナビ×W-SIM
日産自動車へウィルコムは通信モジュールを提供してきた※が、ついに一般市販品でもはじめた。
| ハンディターミナル+携帯電話
配送会社のセールスドライバーは、情報管理等用のハンディターミナルと携帯電話を携帯していた。
この一台で、両方ができるようになった。
既にスマートフォンは営業用端末として使われだしているために、特別ではないかもしれない。
しかし、福山通運専用端末を開発するにあたり、通信モジュールが既にあることにより、開発コスト・期間の短縮には貢献した?のか。
| 防犯×W-SIM=安心だフォン+GPS
GPS+W-SIM(PHS)を搭載してる。
さらに三カ所への発信と電話も出来る!
いとも簡単に?電話は作れてしまうことがよくわかる。
| 腕時計+TV+W-SIM(PHS)
アサヒビールの応募プレゼント、腕時計型のテレビ付携帯電話。
なんじゃこれ。いや、すごい。
しかし、携帯電話が”特別なもの”ではなくなってきている。
| 自作
W-SIMとDSをつないで、DSPhoneを作ろうとしている人が必ずいる。
(このアイデアがネット上で沢山見つかった。だから誰かいるだろう。)
果たして、W-SIMは、普及しているのか否かであるが、
改めて、可能性を感じた。
同時に、素人がなんでもつくれてしまう時代の到来を象徴している気もしてくる。
そして、ウィルコムの上に上げた製品の多くは、いわゆる大手メーカーでは決して無い。
でも、面白いものが沢山ある。
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