2008年5月21日

電子楽器は、どんな形?

帰りにコンビニでmonomagazineを立ち読みしてたら見つけました。

直接ケータイと関係あるか、わかりません。
しかし、インターフェースとして興味深いです。
コミュニケーションツールとしての適応も開発中とのことです。

TENORI-ONはメディアアーティスト岩井俊雄とヤマハとのコラボレーションによって制作された21世紀の音楽インターフェース。
16×16個のLEDボタンを使って、音楽の知識がなくても視覚的・直感的に作曲/演奏することが可能です。
デモをみても、説明をよんでも、まだよくわかりません。
しかし、とても気になります。
どなたか詳しい方は追記お願いします。
でも映像⇩


餘談ですが、ヤマハは近年、とても勢力にデザインに力を入れていますね。
昨年、浜松に行ったとき、駅構内のショールームで、伝統的なグランドピアノとは一線を画した、ピアノが展示されていたのが印象的です。
ただ、日本メーカーがデザインに力を入れているということは、裏返せば、頭打ち市場であるのだと、大概言えるのではないかと、最近感じるようになりました。
実際、国内では、1970年代以降、ピーク30万台/年から現在は3万台/年まで落ち込んでいる。
ヤマハは、グランドピアノの国内生産は1万6千台/年で、そのうち1万台は主にアジアの海外輸出とのこと。参考
なるほど、一家に一台のグランドピアノが夢な時代があったと聞いたことがありますが、もう、昔の話です。
勝手な予想では、サイレントバイオリンがターニングポイントだったのではないでしょうか。
そういえば、発売されたとき、親におねだりしようとした気がします。
未だに欲しいです。

1 件のコメント:

  1. 直感というわりにデバイスが大きい印象をうけた。個人的には次世代ビートマニアの液晶つき音ゲームのほうが色々な人に請求できると思う。

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